《速報》『ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス』 Bunkamura ザ・ミュージアムで2021年9月に開催決定、「女性像」「パリ」「旅」をテーマに、印象派からエコール・ド・パリまでの作品を紹介 モネ、ルノワールからピカソ、シャガールまで

Bunkamuraザ・ミュージアムでの、2006年以来15年ぶりのポーラ美術館コレクション展

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レースの帽子の少女  ピエール・オーギュスト・ルノワール  1891年  油彩/カンヴァス

 展覧会『ポーラ美術館コレクション展甘美なるフランス』がBunkamuraザ・ミュージアムにて、2021年9月18日(土)~11月23日(火・祝)の期間、開催されます。展覧会では日本でも屈指の西洋絵画コレクションを誇る箱根・ポーラ美術館から、特に人気の高いフランスで活動した作家28名による絵画を精選、化粧道具コレクションと合わせた総数約90点の作品が紹介されます。
 Bunkamuraザ・ミュージアムでポーラ美術館コレクション展が開催されるのは2006年以来、実に15年ぶり。今回は2021年10月より開催の日本におけるフランス祭「ラ・セゾン」の時期にあわせて開催、渋谷で珠玉のコレクションに出会えます!

  • リソース:「ポーラ美術館展」広報事務局さま、「ポーラ美術館展」プレスリリース


3つのテーマと作品紹介

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エナメル金彩バラ文香水瓶  19世紀後半  ガラス

 本展は、印象派からエコール・ド・パリの時代の絵画に、アール・ヌーヴォーとアール・デコの工芸品を加え、その都会的洗練による上質な生活や豊かな日常、そして風光明媚な土地を表す作品群を通じて、“La Douce France(甘美なるフランス)”を感じることができるという構成となっています。全体に通じての3つのテーマ、時代を映すファッショナブルな「女性像」、近代化によって大きく変貌する「パリ」、画家たちが旅先で出会った風景や、南仏など重要な制作地をめぐる「旅」を通して、フランスを舞台に活躍した画家たちに時代や様式を超えて受け継がれる美意識を浮き彫りにしていきます。

女性像

 19世紀末から20世紀初頭の「ベル・エポック」と呼ばれる時代、女性のファッションは劇的に変化し、コルセットの着用でウエストの細さが強調されました。そして20世紀に入り旅行やレジャーが普及すると、女性の衣服はより動きやすくシンプルなものへとさらに変貌していきます。
当時の最新流行のスタイルを身に着けたパリジェンヌたちは、印象派からエコール・ド・パリに至る画家たちを魅了し、近代性の象徴として様々に描かれています。

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髪かざり  ピエール・オーギュスト・ルノワール  1888年  油彩/カンヴァス
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室内:二人の音楽家  アンリ・マティス  1923年  油彩/カンヴァス

パリ

 19世紀半ば以降のパリは産業革命や都市整備を経て巨大な近代都市へと変貌します。万国博覧会が幾度も開催され、エッフェル塔やプティ・パレ、グラン・パレ等の数々の記念碑的な建造物も建てられました。19世紀から20世紀にかけてこのように大きな変貌を遂げたパリの風景は、画家たちが好んで取り上げたテーマのひとつとなっています。

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シャップ通り  モーリス・ユトリロ  1910年頃  油彩/厚紙
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パリ  ラウル・デュフィ  1937年  油彩/カンヴァス

 産業革命によって鉄道が目覚ましく発達し鉄道網がフランス各地にまで延びたことにより、パリの人々の生活には田舎や行楽地で余暇を楽しむレジャーが定着しました。一方、画家たちは理想の風景を追い求めてパリ郊外や南仏等に移り住み、作品制作にいそしむようになりました。旅先や移住先の自然豊かな色彩あふれる田園風景と、そこでの人々の過ごし方を垣間見ることができます。

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散歩  クロード・モネ  1875年  油彩/カンヴァス
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白いテーブルクロス  ポール・ゴーガン  1886年  油彩/板

主な出展作家

 クロード・モネ、ピエール・オーギュスト・ルノワール、カミーユ・ピサロ、アルフレッド・シスレー、ポール・セザンヌ、ポール・ゴーガン、フィンセント・ファン・ゴッホピエール・ボナール、アンリ・マティス、ラウル・デュフィ、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・ブラック、モーリス・ユトリロ、アメデオ・モディリアーニマリー・ローランサン、キース・ヴァン・ドンゲンキスリング、マルク・シャガール、(順不同)

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睡蓮  クロード・モネ  1907年  油彩/カンヴァス
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地中海の庭  ピエール・ボナール  1917-1918年  油彩/カンヴァス
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ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋  フィンセント・ファン・ゴッホ  1888年  油彩/カンヴァス


ポーラ美術館について

 ポーラ美術館は、2002年9月、「箱根の自然と美術の共生」のコンセプトのもとに、富士箱根伊豆国立公園内の豊かな自然に恵まれた箱根・仙石原に開館しました。ポーラ美術館のコレクションは、西洋絵画、日本の洋画、日本画、版画、彫刻、東洋陶磁、日本の近現代陶芸、ガラス工芸、化粧道具など多岐にわたり、総数は約1万点におよびます。その核となる西洋絵画のコレクションは、19世紀フランス印象派の絵画から、ポスト印象派を経て20世紀絵画にいたる、西洋の近代美術の展開を体系的にたどる国内でも屈指のコレクションになっています。

東京展開催概要

  • 展覧会名:ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス
  • 会期:2021年9 月18 日(土)~11月23日(火・祝)休館日未定
  • 会場:Bunkamura ザ・ミュージアム(渋谷・東急百貨店本店横)
  • 主催:Bunkamura、TBS、公益財団法人ポーラ美術振興財団 ポーラ美術館

公式サイト

巡回予定情報

  • 富山展:2021年4月~6月 富山県美術館
  • 大阪展:2021年7月~9月 あべのハルカス美術館

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