[展覧会みどころ紹介] 特別展「桃山―天下人の100年」(東京国立博物館 平成館)

日本美術史上もっとも豪壮で華麗な「桃山美術」の名品が紹介される特別展

唐獅子図屛風 狩野永徳筆 安土桃山時代・16世紀 東京・宮内庁三の丸尚蔵館蔵 後期展示

 東京国立博物館にて2020年10月6日(火)より特別展「桃山―天下人の100年」が開催されます。本展は日本美術史上もっとも豪壮で華麗な「桃山美術」を中心に、室町時代末から江戸時代初期にかけて移り変わる日本人の美意識を数々の名品により紹介。激動の時代に、「日本人」がどう生き、どのように文化が形作られていったのか、約100年間の美術作品を一堂に集め概観することで、日本美術史のなかでも特筆される変革の時代の「心と形」を考える展覧会となります。

  • リソース:特別展「桃山―天下人の100年」広報事務局さま


展覧会の見どころと作品紹介

 室町末から江戸初期までの激動の100年間の時代の美術の系譜を、教科書でも知られる戦国武将や茶人、文化人など有名人ゆかりの絢爛豪華な作品で検証。戦国武将たちの活躍した時代を代表する優品により、中世と近世をつなぐ100年を体感できるほか、狩野元信、孫の永徳、その孫の探幽、さらには永徳のライバルである長谷川等伯、海北友松、雲谷等顔による障屏画や江戸時代初期の風俗を写した風俗画、上杉謙信や豊臣秀吉、伊達政宗など戦国武将ゆかりの武具甲冑、さらには千利休や古田織部ゆかりの茶器、高台寺蒔絵や南蛮美術など、様々な分野の時代を代表する作品、約230件が一同に集結します。

  • 前期 10月6日(火)~11月1日(日)
  • 後期 11月3日(火・祝)~11月29日(日)
国宝 花下遊楽図屛風 狩野長信筆 江戸時代・17世紀 東京国立博物館蔵 通期展示      (一双のうち左隻) 
国宝 楓図壁貼付 長谷川等伯筆 安土桃山時代・文禄元年(1592)頃 京都・智積院蔵 通期展示
国宝 洛中洛外図屛風(上杉家本) 狩野永徳筆 室町時代・永禄8年(1565) 山形・米沢市上杉博物館蔵 前期展示       (右隻)
国宝 檜図屛風 狩野永徳筆 安土桃山時代・天正18年(1590) 東京国立博物館蔵 前期展示


開催概要

 混雑緩和のため 本展では事前予約制(日時指定券)を導入します。詳細については公式サイトをご確認下さい

  • 名称:特別展「桃山―天下人の100年」
  • 会期:2020年10月6日(火)~2020年11月29日(日) ※前期展示:10月6日(火)~11月1日(日)、後期展示:11月3日(火・祝)~11月29日(日)
  • 会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
  • お問合せ:03-5777-8600(ハローダイヤル)

展覧会公式サイト

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