《動画追加》人生観が変わる13,000株もの「ラン」と一体化する体験 チームラボプラネッツ(豊洲)が新エリア公開

2021年7月2日

投稿:M3PRESS編集部

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チームラボプラネッツ TOKYO DMMが2021年7月2日(金)よりリニューアル!2つの庭園作品を加えて「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園」に

《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》 編集部撮影

2021年7月2日(金)より新エリア「Garden Area」を公開、計10作品による「水に入るミュージアムと花と一体化する庭園 」となった東京・豊洲のチームラボプラネッツ。編集部では報道先行内覧会を取材、一足先に生まれ変わったチームラボプラネッツ TOKYO DMMの魅力をご紹介します。

編集部撮影

Garden Areaに登場する2つの庭園作品

Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体

  • Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体 / Floating Flower Garden; Flowers and I are of the Same Root, the Garden and I are One teamLab, 2015, Interactive Kinetic Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
https://www.youtube.com/watch?v=iFyNFCcwkww

開業3周年を迎えるチームラボプラネッツに新しく加わったのは、大型庭園作品2作。既存の「水に入るミュージアム」であるWater Areaとは別に屋外に新設れたGarden Areaで鑑賞することができます。この《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》は、空中に咲く13,000本ものランを使用した超大型庭園作品。

《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》 編集部撮影

地球上で最後に現れた植物といわえるランは、生存競争に耐えるために着生植物となるものが非常に多く、土のない場所で生き、空気中から水分を吸収します。作品に使用される本物の着生ランは、空中で生きており、日々成長して花を咲かせます。

《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》 編集部撮影

鑑賞がいない状態では、蘭は広い庭園をびっしりと埋め尽くした状態です。鑑賞者が近づくと、受け入れるかのように花が非常にゆっくりと上方向に移動し、少しづつ庭園の中へ入っていくことができます。

《Floating Flower Garden: 花と我と同根、庭と我と一体》 編集部撮影

花が場所を開けてくれる範囲はデジタル制御され、人数に応じた広さ分だけスペースが空きます。そして、もと来た道はゆっくりと閉ざされ、やがて360度が花に覆われます。Water Areaでのデジタルグラフィックによる没入感とは全く違う、人生観も変わろうかという生々しい世界観が広がる圧巻の展示です。

https://www.youtube.com/watch?v=70iAxj7hJCQ

呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色

  • 呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Sunrise and Sunset(仮) / Resonating Microcosms in the Moss Garden – Solidified Light Color, Sunrise and Sunset(仮) teamLab, 2021, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
《呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色》 編集部撮影

もうひとつの作品は、広い苔庭に無数の卵型のオブジェ(ovoid、卵形体)が並ぶインスタレーション。都会で苔を繁殖させるのは非常に難易度が高いそうです。卵形体には触ることができます。押したりすることで音色が響かせ、近くの卵形体と共鳴していきます。庭園内には霧が発生していて刻一刻とその姿を変えていきます。霧が強く発生している状態では視界がなくなるほどで、タイトル通り小さな宇宙のなかにいるような没入感を得られます。この作品もデジタルとリアルの融合がテーマのひとつにあり、実際に館の向かいを走るりんかい線の電車が駅に到着することで風の向きが代わり、それにつれて霧も動きます。

《呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色》 編集部撮影

取材時は日中でしたが、夜は全く別の顔を持つ作品となるのも特長。日没後は卵形体は光を放ち、触ると色が伝搬していくインタラクション作品となります。光だからこそできる、既存にはない61色の「固形化された光の色」による世界もぜひ次は体験したいと思いました。

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常に細かくバージョンアップされているチームラボ作品

意思を持ち変容する空間、広がる立体的存在 – 平面化する3色と曖昧な9色、自由浮遊 / Expanding Three-Dimensional Existence in Transforming Space – Flattening 3 Colors and 9 Blurred Colors, Free Floating
teamLab, 2018, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi
編集部撮影

チームラボプラネッツへは複数回訪問していますが、過去体験した時とあれ少し違うぞ?と思うことが時々あります。実はより没入感を高めるために演算などのプログラムは常に研究がなされており、何度かバージョンアップが行われているそうです。また、季節に合わせた演出がなされており、デジタル空間の中でも自然と一体化した世界を感じることができます。

ゆりかもめ新豊洲駅のホームから見る《空から噴き落ちる、地上に憑依する炎》 編集部撮影

おまけ:ランの花つながりで!都営バスで東京駅前「インターメディアテク」と併せて楽しんでみては?

チームラボプラネッツの目の前はりんかい線の新豊洲ですが、都営バス「新豊洲駅前」バス停からも至近距離だということはご存知でしょうか。東京駅丸の内南口からの都営バス05-02系統「東京ビッグサイト行」で約30分ぐらい。数寄屋橋、勝鬨橋など東京名所を車窓にながめながらの観光気分は最高です。

ところでその東京駅丸ノ内南口から徒歩1分の場所にある「KITTE丸の内」。この2階にある東京大学の自然史博物館「インターメディアテク」にて特別展示『蘭花百姿——東京大学植物画コレクションより』が開催中です。(2021年9月26日まで)

インターメディアテク「百蘭姿花」展のリーフレット
※館内は一部撮影OKですが、今回はプライベートでの訪問につきリーフレットのみ掲載

東京大学コレクションより、「蘭」が描かれた植物画が一堂に公開され、多種多様な蘭の姿を科学的に美術的に鑑賞できます。入場は無料。「蘭つながり」ということでチームラボプラネッツの庭園作品とあわせてハシゴ鑑賞するのもおすすめです。

INTERMEDIATHEQUE

www.intermediatheque.jp
https://www.intermediatheque.jp/

概要:チームラボプラネッツ TOKYO DMM

動画:編集部撮影 https://youtu.be/b_Snt8fPJbE

最新の情報については公式サイトをご確認ください。

  • 展示名 チームラボプラネッツ TOKYO (teamLab Planets TOKYO) DMM
  • 会期: 2022年末まで
  • 開館時間:
    • 6月:平日 10:00 – 18:00 土日祝 9:00 – 19:00
      • *最終入場は閉館の30分前
    • 7月:平日 10:00 – 20:00 土日祝 9:00 – 20:00
      • 7月22日(木) – 7月31日(土)は特別延長期間のため 9:00 – 20:00
      • 最終入場は閉館の1時間前
  • 休館日:6月29(火)、7月1日(木)、7月20日(火)

公式サイト:チームラボプラネッツ TOKYO DMM

【公式】 チームラボプラネッツ TOKYO DMM 豊洲 | teamLab

東京・豊洲、チームラボプラネッツは、アートコレクティブ・チームラボによる、超巨大…
planets.teamlab.art
https://planets.teamlab.art/tokyo/jp/

取材ご協力

  • チームラボさま、チームラボプラネッツ TOKYO DMMさま
  • 記事中の写真及び動画は報道内覧会にて編集部が撮影したもの、またはチームラボさまご提供の広報用画像です。

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momomoserver.com
https://momomoserver.com/team-lab-planets-falling-fire/