[会期終了]幽霊画展 『昭和元禄落語心中』作者サイン会や、怪談落語「死神」も

2019年6月22日

投稿:M3PRESS編集部

スポンサーリンク

谷中圓朝まつり 幽霊画展

幽霊画展 メインビジュアル

谷中の全生庵では2019年8月1日より「谷中圓朝まつり 幽霊画展」が開催されます。同寺は、山岡鉄舟居士が明治維新の際に国事に殉じた人々の菩提を弔うため、明治十六年に建立。居士との縁で落語家・初代三遊亭圓朝の墓所があります。

全生庵 本堂外観

江戸末期から明治にかけて活躍し、「牡丹燈籠」「真景累ケ淵」「死神」など、多くの名作落語を創作した落語中興の祖・三遊亭圓朝は、怪談創作の参考に数多くの幽霊画を収集していました。伝・円山応挙というものから、柴田是真、伊藤晴雨、河鍋暁斎など、著名な画家たちが描いたさまざまな幽霊たち。現在は、圓朝の墓所がある全生庵でこれらのユニークな幽霊画を所蔵しており、毎年8月の1ヶ月間のみ特別公開しています。

幽霊画展 展示室
  • 左より、伊藤晴雨 怪談乳房榎図、池田綾岡 皿屋敷、伝・円山応挙 幽霊図、鰭崎英朋 蚊帳の前の幽霊(すべて『全生庵』 所蔵)

8月3日には「幽霊の怨返し ― 落語にみる情愛」と題した記念イベントも開催。。ゲストに昨年NHKでドラマ化された大人気漫画『昭和元禄落語心中』の作者・雲田はるこさん、落語家・金原亭馬玉さんを迎え、三遊亭圓朝がこれほどまでの幽霊画をコレクションしていた理由や、なぜ落語には幽霊がよく登場するのか、といったことを通して、人々が「幽霊」に見た意味と、そこから受け取ることができる「生」への学びを考えます。また、金原亭馬玉さんによる怪談落語「死神」、平井住職による幽霊画解説も行われます。。

開催概要

項目内容
展覧会名谷中圓朝まつり 幽霊画展
会期2019年8月1日(木)~2019年8月31日(土)
※土日祝祭日も開催
開館時間10:00~17:00(最終入場16:30)
拝観料500円

幽霊画展」特設ウェブサイト

開催記念イベント「幽霊の怨返し ― 落語にみる情愛」

第一部のゲストと全生庵住職によるトークセッションの後、第二部として金原亭馬玉による怪談落語「死神」、また、『昭和元禄落語心中』の雲田はるこサイン会も開催予定。要事前申し込み。詳細は、特設ウェブサイト等で発表とのことです。

  • 開催日時:2019年8月3日(土) 16:00~18:00(開場15:30) ※イベント参加者はトークセッション後にも幽霊画展をご覧いただけます。
  • 定員:100名(事前申込み制)
  • 参加費 :3,000円(幽霊画展拝観料込)
  • プログラム :◎住職による幽霊画展解説